「彼女の家出」掲載
「彼女の家出」平松洋子さん(著)
平松洋子さんの連載エッセイ「おさまらない時間」が
一冊の書籍『彼女の家出』として、7月8日に出版されます。
「似合うってこと」というエッセイの中で弊店の紹介をしていただいております。
☞「おさまらない時間」
50代になって経験する思いがけない現実の数々。
老眼、ちりめん皺、似合わなくなった服、夫や老親のこと、
一方で、植物に親しみ喫茶店や映画館でなごむ時間の楽しさなど、
軽妙かつ味わい濃厚なエッセイ集。
平松洋子さん
エッセイスト。食や生活文化を中心に、幅広いテーマで執筆活動を行う。
著書は『サンドウィッチは銀座で』(文藝春秋)、『食べる旅 韓国むかしの味』(新潮社)、『鰻にでもする?』(筑摩書房)、『焼き餃子と名画座』(アスペクト)、『おとなの味』(平凡社)など。
2006年、『買えない味』(筑摩書房)で、第16回Bunkamuraドゥマゴ文学賞受賞